特化した診療科Specialized departments
皮膚科
その痒み、諦めていませんか?
『痒み』はある意味『痛み』より辛いものかもしれません。お薬も飲んでるし、昔からずっと痒いから、と痒いことに慣れてしまわないでください。当院では皮膚科を得意とする獣医師が徹底して痒みと向き合います。
薬を飲むことだけが治療ではない
皮膚病をコントロールする上で重要なのは原因を究明し、シャンプー、スキンケア、食事、サプリメントなどを多面的に組み合わせることです。それにより最小限のお薬で最大限の効果を期待することができます。
循環器科
心臓病は怖い
心臓の病気は死に直結するものが多いため、確かに怖い病気です。ただし本当に怖いのはその子がどんな病気でどんな状態なのかを知らないことです。わかっていることでおうちでも些細な変化にもいち早く気がつくことができます。
救急から日々の管理までを徹底
当院では心エコー検査に力を入れており、心臓病の定期的な検診による日々の管理から、急変に対する救急対応まで徹底した心臓病のケアが可能です。
麻酔・外科
妥協しない外科
当院は専門の外科医と連携しながら、すぐに手術が必要な病気から、普通は大学病院などでないと受けられない手術が必要な病気まで幅広く対応しています。また、手術だけで無く、一番死亡率の高い、手術後の動物の管理にも力を入れています。
意識がなくても痛みは感じる
意識がないことと痛みがないことはイコールではありません。適切な麻酔や鎮痛を行わなければ動物にとって大きな負担をかけてしまいます。当院では適切な鎮痛処置を行うことで動物の辛さを最小限に抑えます。
消化器科
『下痢』という病気はない
動物病院を受診する理由のうち最も多いのが下痢、嘔吐、食欲不振などの消化器症状かと思います。しかし、『下痢』だけとってもさまざまな原因があり、適切な検査、治療を行わないと長期化して、命に関わる場合もあります。
慢性的な症状(3週間以上)には徹底検査を
長期的に持続するような吐きや下痢に対しては血液検査やレントゲン、エコーといった精密検査が必要となります。更に当院ではそれらの状況を踏まえた上で内視鏡検査も実施しています。
救急集中治療
迅速な判断と対応
呼吸が早い、ぐったりしているというような症状がある場合、時に一刻を争う状況である可能性があります。そのようなケースでは優先的に状態確認を行わせていただき、迅速な検査と処置を行います。
救える命を見逃さない
適切な対応をすれば助かる命も治療が遅れたり、一つ判断を間違えば亡くなってしまうこともあります。当院では一つでも多くの命を救うため、徹底した救急、集中治療に力を入れています。